ステイホームで移動することが減り、日常の消費カロリーが減って運動不足や体重増加が気になりますよね。しかも最近の情勢から公共交通機関を使うのも少し躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。そんな時に都内ではレンタル自転車を使うことがおすすめです。
節約にもなってダイエットにもなり一石二鳥なレンタル自転車の使い方について紹介します。
遠回りの時や乗り換えが多い時に積極的に使う
東京都内でのレンタル自転車状況
東京都内では複数のサービスがあり、それぞれカバーしている地域が違いますので、使用時の場所によってサービスを選んでいくことになります。
実際に使用するのは居住している場所が出発地もしくは目的地になることが多いと思いますので、お住まいの地域で利用が出来るレンタル自転車サービスを登録しておくと良いと思います。
自分の自転車だと往復を考えなければなりませんが、片道で使いたい場合も考えられるので選択の幅が広がりますね。
しかも電動アシスト付き自転車がほとんどなので、自転車の重さをほとんど感じることなく運転することも出来ます。
Docomo バイクシェア
HELLO CYCLING
PiPPA
COGICOGI
自転車の消費カロリー
自転車は60kgの方が1時間使用すると約215キロカロリーが消費されると言われています。これは運動の強度や速度による距離などの条件によって変わってきますが、今回は時速約8.9kmで漕いだ前提でカロリーを計算してきたいと思います。(徒歩の場合は時速4kmで計算)
具体例:かっぱ橋道具街から江東区スポーツ会館へ
都内では駅まで徒歩で行くことが出来る距離にあることが多いですが、10分を超えてくる場合もあり、乗り換え、往復を考えると実は意外と歩いている事に気付かされます。
併せて電車に乗っていると気付きませんが特に地下鉄は遠回りをしていることが多くあります。こういった点から自転車が最短ルートになる場合がありますので、今回は台東区のかっぱ橋道具街から江東区スポーツ会館を例にとって検証します。
ルート
公共交通機関と自転車の場合を以下に比較していますが、意外と乗り換えがあり歩いている事に気付きます。地図を見たタイミングによってるルートが多少違いますが、電車の場合は地図でも分かりますが、直線ではなく少し遠回りをしていることが分かりますね。
電車の場合:
1.徒歩で駅まで
2.日比谷線で入谷駅から秋葉原駅まで
3.徒歩で乗り換え
4.都営バスで岩本町駅前から扇橋三丁目まで
5.徒歩で目的地まで
自転車の場合:
1.徒歩で駐輪スペースまで
2.自転車で目的地最寄りの駐輪スペースまで
3.徒歩で目的地まで
金額・時間・消費カロリー
以下のまとめのように費用、時間、消費カロリーすべてを取って自転車に軍配があがりました。疲労感としてはもちろん公共交通機関の方が良いとは思います。
自転車はHELLO CYCLINGで試算しました。乗車時間が15分きざみで15分/70円なのでぎりぎりになので費用対効果が最大限に発揮されているパターンにです。
自転車の駐輪スペースまでの移動を5分としていますが、目的地が大きな施設であれば目的地に駐輪スペース、貸出スペースがあるので短縮が出来ますね。注意点としては前述のように地域によって対応しているレンタルサービスが違うので返却場所も確認しておきましょう。
公共交通機関の場合:
費用:380円 総時間:44分 乗車時間:25分 徒歩時間:19分 消費カロリー: 60k cal
自転車の場合:
費用:140円 総時間:34分 乗車時間:29分 徒歩時間: 5分 消費カロリー:123k cal
まとめ
急激に痩せることは難しいですが、こういった少しの消費カロリーの積み重ねがダイエットにつながっていくと思いますので、日常生活の移動選択肢にレンタル自転車を入れながら気軽に運動をコツコツ積み重ねていくと良いですね。
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ぐっちょん
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