年末年始に新年会や忘年会などが続いて体重が増えている方もいらっしゃると思います、そんな時にダイエットを試みて最初は体重が減るので良いと思いますが、途中で停滞期を迎えるケースがあります。
そんな時におすすめの対処法を急激なダイエットをした後に停滞期を迎えて打破した筆者の実体験に基づいて紹介します。
結論：今まで実施していない無い方法を追加する
筆者は今まで行っていた方法に一つ追加をしました。そうすると1カ月ほど停滞していた体重がスルスルと落ちていきました。
筆者の試した方法：EAAとファットバーナーを生活に追加
以前に友人の結婚式に合わせてダイエットをしようと考えて以下の記事にあるように２週間で2kgを落とすことが出来ましたが、その後継続してダイエットに取り組みましたが見事に停滞期にはまってしまいました。
摂取カロリーより消費カロリーが上回っている計算なので体重が減っても良いのですが、体重が減っていかなかったので、フィットネスバイクを漕ぐ前にファットバーナーを摂取して漕いでいる際にEAAを摂取するようにしました。
↓1カ月続いた停滞期
↓停滞期を打破したその後（12月26日から摂取を開始）
64kgに壁がずっとありましたが、年末年始に暴食を若干したにも関わらず約2週間で打ち破ることが出来ました。翌日さらに200g減りました。
やはりむくみがあっただけで停滞していた時期に運動と食事制限を継続していたことに意味があったということなのでしょうね。
EAAとファットバーナーとは？
EAAとはEssential Amino Acidの短縮形で体内で作ることの出来ない必須アミノ酸（＝タンパク質）でファットバーナーは体脂肪の燃焼に効果的な栄養素を詰め合わせたサプリメントです。
感覚的にはファットバーナーによる多少の脂肪減少とEAA摂取による水分の体からの排出効果によるものかと感じています。
反省点：減量のカードを早く多く切り過ぎた
筆者が特に参考にしている日体大准教授のバズーカ岡田先生は減量のカードを徐々に切ることを提唱しています。
筆者の場合は今回の減量で2週間で2kgの減量という急激な減量を行ったことと最初から食事制限と有酸素を多めにいれるなど持てるカードを多く切ってしまった関係で今回のようにEAAとファットバーナーを導入するに至りました。
ダイエットは計画なので最初は食事制限で徐々に有酸素を増やすなどのステップを踏んでいくと停滞期を迎えずに済むと思います。月に体重の5%が目安というのが定説なので60kgの方だと1カ月で3kg、1週間で700gといったところが限界だということですね。水分を加味すると2週間で2kgは許容かと思いましたが、筆者の場合そうではありませんでした。
以前以下の基本的なダイエットに関した記事を書きましたが、この時は停滞期も無くうまくいきましたが、少し減らし過ぎても問題がある場合があるだということを実感しました。
まとめ
ダイエットは計画的に行って使えるカードを1枚ずつ使っていくのが良いと感じました。ただ、EAAとファットバーナーは減量に効果的だと感じたので、次の減量の際には初めから使ったうえで、有酸素の量を考えながら筋トレと食事をメインに減量していきたいと思いました。
健康な体を目指して生活の質を少しでも上げていきたいですね。
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