東京都美術館、上野動物園、国立西洋美術館などの文化施設がある上野恩賜公園ですが、広大な土地だけに歩き疲れてしまったりしますよね。そんな時にお勧めのお茶屋さん「新鶯亭(しんうぐいすてい)」でゆっくり休んでは如何でしょうか?今回は筆者が冬の寒さに耐えかねてお茶を頂きに寄った際のレポートをします。
場所
新鶯亭さんは上野駅公園口から徒歩5分の所にある上野公園内のお茶屋さんです。
近くには五條天神社や上野東照宮などの公園内の神社があり、そこを廻った後に寄る人も多そうですね。
趣のある佇まい
公園を歩くと趣のある佇まいの茶屋さん。
調べたところ1915年開業とのことで歴史がある茶屋さんだなと思いつつ中に入ると4人掛けのテーブル席が複数あり、壁には
なんと裸の大将で有名な山下清画伯の絵がありました。
店の方に伺った所、本物だそうでこういった店内の物からも歴史が感じられますね。
看板商品の鶯団子
先ほどの入り口にあった看板にも書いてあった鶯団子(600円)と抹茶(700円)を注文。
鶯団子は3種類のカラフルな団子でしたが、むしろ団子というよりお餅や和菓子のように感じました。
中もそれぞれの作り方をしていて写真を撮っておけばよかったと思いましたので、訪問された際は中側と味の違いもお楽しみください。
新宿御苑でも抹茶が飲めるのですが、落ち着いた場所で抹茶と和菓子を頂きながら過ごす一時は都会の喧騒から離れて仕事や嫌なことを忘れさせてくれる一時になると思います。
まとめ
筆者は何気なく少し疲れたので寄ろうとしましたが、穏やかな時間を過ごすためにこういう所に行くことを目的にしても良い気分転換になって良いかもしれませんね。
妻と寄りましたが、落ち着いた環境がそうさせたのかいつも話せないような話をすることが出来て良い時間を過ごせました。
それでは上野にお立ち寄りの際には是非。
新鶯亭
東京都 台東区 上野公園 9-86
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