弓道:お風呂に浮かんで考えたバランスについて

甲府駅前の信玄公の銅像です。 弓道

大浴場で頭を縁に乗せながら徒手で大三を取っててふと疑問に思った(弓道家あるある)

甲府駅前の信玄公の銅像です。
法事後の温泉の一コマ

あれ?どうやっても身体が回ってしまう

弓手3分の2弦を押し、妻手3分の1弓を引き(射法訓より)という位なので左右のバランスを合わせる事は分かってたけど水に浮かぶとこんなに顕著なのねと非常に面白かったです。

たしかに左手と右手の曲げ方が違うので体を中心にすると失敗し易いとよく言われます。

その為、大三の意識は肩から左右均等と言われますが(弓の中心とも言われる)そうすると身体が置いていかれてしまう気がします。

弓を引き分けるのだから弓に対しての言葉だって頭では何となく理解してるけどじゃあ体はどうするのかっていうのが忘れられてしまう事があると思いますが、そう考えた時に下半身で踏ん張る(腰を入れる)とうまくバランスが取れました。

弓のバランスと体のバランスをうまくとりつつ引かないといけないなぁと妄想した風呂場での一コマでした。

実際に弓を執ってみるとまた違うのかもしれないのはいつもの事ですけど次回意識してみようかと思います(即捨てるかもしれません笑)

なお、読んだ方もいらっしゃると思いますが、長編の筆者のインドでの弓道記を書きましたのでご興味あればご覧頂ければ幸いです。

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ぐっちょん

ぐっちょん(gucchon)のgood-blog | 日常との闘いブログ with 猫
保護猫を飼い始めた筆者の日々の体験を通した小さな生活改善とインドと仕事をして10年強+海外赴任経験を踏まえた外国人との仲良くなり方、付き合い方、英語の無理のない勉強の仕方を猫要素を交えつつ紹介していきます。

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