東京に住んでいると色んな所でロケを見かけます。そんな中で良くロケに使われているお店があり、今回はそんなよく使われる浅草にある中華太陽で食事をしたレポートをしたいと思います。日常の食事が思わぬ聖地巡礼になるというのは都内在住のメリットとも感じますね。
浅草中華太陽
コントが始まる、桜の塔、テルマエ・ロマエ、和田家の男たちなどのロケで使用されている
つくばエキスプレスの浅草駅より徒歩4分ほどの所にある中華太陽。つくばエキスプレスが出来る前は日比谷線の入谷駅や東武線、メトロの浅草駅が最寄りだったので直接行くには以前より便利になっていますね。
店舗に行くと当時の写真とともにサイン色紙が並んでおり、ロケに使われたその雰囲気を知ることが出来ます。以下の記事でもあるようにコントが始まるだけではなく桜の塔やテルマエ・ロマエでも使われているのですね。
筆者は通り過ぎた際に撮影をしていて、玄関に座っている少年がいるなと思ったら鈴木福くんだったことがあり非常に驚いた経験を以前しました。
最近では和田家の男たちに使われて相場君のバイト先に使われていたみたいですね。
昔ながらの街中華。浅草太陽
カウンター席と赤いテーブル席。昔ながらの街中華という雰囲気です。こういうご時世でなければビールを飲みながら野球中継を見ながら食事を楽しみたいような雰囲気です。
一押しは丸い餃子
メニューは中華だけではなくオムライスやチキンカツといった洋食もあり次の機会に楽しんでみたいと思います。
店内のメニューにも書いてありましたが、浅草唯一の丸い餃子を提供しているとのことで筆者も注文しました。5個で550円でどんなものが来るのかと思ったらずっしり大きな丸い餃子。
中はひき肉たっぷりで焼き餃子というより揚げているような餃子で熱々の状態で食べられ肉汁が飛び出るジューシーな餃子でした。
激安な醤油ラーメンと手ごろな価格の半炒飯
中華料理屋ということで、その店の全てが詰まっているだろう醤油ラーメンと炒飯も頼みました。(炒飯は半炒飯)
なんと、このご時世になんとラーメンが550円、それにも関わらず味のしみたメンマとチャーシュー。こんなに安くて良いのか?と正直思いました。
あわせて炒飯も街中華という感じで昔懐かしの濃い味の炒飯。半炒飯が400円だったので、ラーメンとの組み合わせにぴったりの憎い価格帯でした。
どっしり中華丼と濃厚レバニラ炒め
妻が好物の中華丼(950円)とレバニラ炒め(700円)を注文しましたが、中華丼のボリュームが何故かラーメンと炒飯の比では無く多くボリューミーでした。これは価格帯がラーメン達と一線を画している為のせいかもしれませんね。一緒についてきた中華スープで味変をしながら食べるのもお薦めです。
レバニラ炒めはしっかりと味付けがしてあり、レバーの量も多く中華丼のお米と一緒に食べましたが、ついついご飯が進んでしまう味付けでした。
中華料理だけではなく洋食も
中華料理だけではなくオムレツやトンカツ、チキンカツといった洋食もありました。再訪してオムライスを頼みましたが、中華丼のボリュームの通りオムライスもすごいボリュームです。
ケチャップライスと卵のシンプルなオムライスですが、紅ショウガが付いてきていて、味変で一緒に食べても美味しかったのでお勧めです。
まとめ
味だけではなく雰囲気も楽しめるお店でした。聖地巡礼目的という視点でもドラマや映画、俳優さんのファンの方は是非行ってみると良いですね。気軽に行ける店も視点を変えると違った楽しみ方もあるという気付きがあって良い体験でした。皆さんも是非そういったお店を視点を変えていってみてください。
中華料理太陽
〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目42−4
月、火曜定休日
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ぐっちょん
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