申し込みを決めてから早くも三週間が経ちましたので近況を報告して、この後に勉強する人たちの参考に少しでもなってもらえればと備忘録的にどのように取り組んだかを紹介したいと思います。
個人的に少し勉強が停滞しているので喝を入れる意味も込めてブログにします。
最初の3日間(申し込みだけで何もせず)
前回の記事でも書きましたが以下のWeb講座に申し込みをしました。
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申し込んでから2,3日でWeb講座が見えるようになるので、それまではボリュームも分かっていなかったので電卓を発注しただけで特に勉強をしませんでした。
その後の2週間。ひたすらWeb講座を見る
Web講座は全てで60個あり平均で30分程度ですので、単純計算で30時間程あります。
簡単にはいかないと思いましたけど、実際に見てだけでもボリュームを感じます。
仕事もしている中でこの講座を見切るのはかなり難しいと思ったので、わたしは1.5倍速で見ました。
Youtubeでも1.5倍で見ることがあることと講師の先生がゆっくり目に丁寧に説明してくれていることもあり1.5倍速でみることにしました。
在宅勤務だということもあり朝や昼休み、業務後の時間を使ってひたすら見ることで流れを理解してからテキストや問題集に行く作戦です。
その後の数日。ひたすらテキストを読む
テキストは講座で使っているものなので、その内容を復習するという意味で現在進行形でひたすらテキストを読んでいます。
テキストも230ページあるので一日10ページでも23日かかり試験日を迎えてしまうので倍速ぐらいの1日20ページぐらいで最低進めていきたいと考えています。
読み終わったらひたすら問題集を解こうと考えているので早目に終わらせたいと思います。
勉強してみての感想
元々管理会計とはいえ会計を少しかじっていたので、概念は大方分かりますが、実際の仕訳をしたことがないので、速度が足りないことと勘定科目が頭に定着しないという課題が見えました。
やはり概念を頭に入れて回数をかけるしかないかなという当初の目測通りだったので、勉強の仕方としては正しかったのかなと感じています。
問題集を解いたら軽くパニックになってしまいそうな気もします。。。
おまけ:計算機のメモリー機能
実務用電卓を使用したり見た事のある方は知っていると思いますが、購入したカシオの実務用電卓にはMC、MR、M-、M+といったボタンがありますが、わたしは前から見た事があるような気もしますが全く使っていませんでしたが、これはメモリー機能といって複数の計算式をつなぎ合わせることが出来ます。
ボタン | 機能 |
MC | メモリーをクリアする |
MR | メモリーの値を表示する(計算する) |
M- | 計算した値を負数でメモリーする |
M+ | 計算した値を整数でメモリーする |
例えば以下のような計算式があります。
2×5 + 3×6 = 28
通常の電卓だと計算が上手くできないので、2×5と3×6を別で計算して足す必要がありますが、メモリー機能を使うとそれが可能です。
電卓上の打ち方は以下の通りです。
2×5 M+ 3×6 M+ MR
簿記だと多くの費目を掛け算して足し引きすることが多いので必須の機能だと勉強して始めて気付きました。
新しいことを始めると新しいことが知れて良いですね。
数字の反応も良いですし、経理の人たちがすごいスピードで打てる理由が何となく分かりました。
まとめ
残り4週間を切りスパートをかけなければならない時期に差し掛かってます。
動画を見終わってひと段落している自分に喝を入れるためにブログでまとめてみました。
同時期に受験する方もたくさんいらっしゃると思いますので頑張っていきましょう。
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