弓道:縦線の重要性(風呂で考察した腰の使い方へのアンサー)

ひらめきの画像です。 弓道

以前に大浴場に浮かびながら考察をした上半身を使うにあたって、体のバランスをとるには腰を入れる必要があるのではないかという考えにいたり道場で引く際に試した結果をもとに更に考察したいと思います。

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取り組み方

ひらめきの画像です。
少しずつ改善を加えてより良いものにしたいですよね

腰だけを意識しても体の使い方に連動性がないなと思い、縦線を効かせる(姿勢をよくする)ようにして三重十文字が整うように下半身から上半身まで力が入るようにして、その中心に腰があるように意識をしてみることにしました。

在宅勤務や座り仕事が増えてくると正しい姿勢自体が出来なくなってきていると実感する方もいらっしゃると思います。

筆者も歩く機会が減ってきていることもあり自然と出来ていた姿勢が意識をしないと出来なくなっているように感じていますので、皆さまも確認してみることをおすすめします

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結果・効果

縦線を効かせることで肩甲骨の下制が効いた状態で正しい位置で体を操作出来るように感じます

大三への移行の際も上半身に合わせて下半身も連動していくように力も入れられているので体の中心を意識することの重要さを再認識しました。

方法が悪いのかやり過ぎているのか息が詰まるようになったので腹式呼吸をこの状態で出来るように少し考えて取り組んでいきたいと思います。これはいつも課題です。何か意見がある方いらっしゃったらコメントよろしくお願いいたします。

縦線を効かせることと腹式呼吸の組み合わせは自分の中で難しい行為なので、もう少し深堀していきたいと思います。もしかすると腹に息をためてから動作をすると良いところどりが出来るのかとも思ったので次回の稽古(来年)に試してみたいと思います。

まとめ

個別にアプローチするのではなく全体とその流れを意識して取り組むと良いことが再認識出来ました。今年まだ機会がある人は試してみて、また来年の方は来年縦線を確認してみましょう。

なお、昨日が筆者の今年最後の稽古でした。以前年末は108射会がいたる所で開かれて煩悩の数だけ引いたり的中を皆でさせたりなどしていましたが、昨今の流行り病で開催も中々していませんね。

ここ数年実施していなかったせいかイマイチの弓道成績や体調だったので思い切って個人的に今年は108本引いてみました。成績は最初は駄目でしたが上り調子だったので来年に期待ということで良いということにしましょう。

射が崩れるという話もありますが、崩れるだけの射だったという話もあります。矢数稽古は技術、体力、いろんな面で気付かせてくれるので自分に知見があると自身がある人は個人的に、自信が無い人は先輩や先生と一緒にやってみると良いと思います。

射よや射よ 射るよりまさる師はあらじ 習わぬ知らぬ ことを知るなり

と弓道教歌にもありますので、ご自身の体調に合わせて取り組んでいってみましょう。

なお、読んだ方もいらっしゃると思いますが、長編の筆者のインドでの弓道記を書きましたのでご興味あればご覧頂ければ幸いです。

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ぐっちょん

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