前回無事に意外と拍子抜け的に弓具を持ち込むことが出来た筆者ですが、
今回からHとの弓道練習の生活が始まります。今回はそんな弓道練習の日々についてです。
だらだらと書き続けている弓道記は10回ぐらいをめどに終わろうかなと思っていますので、引き続きお付き合いいただける方は宜しくお願いします。
2018年11月初めての胴着
日本から帰国した筆者は無事にインドに持ち込むことが出来た弓具類を友人のHに私に行きました。もちろん熱意の塊のHは喜び空手のお弟子さんに連写で写真を撮らせてました(インドの方って写真が好きですよね)
お腹のサイズの関係で紐が届かなくなっていましたが
H「裁縫業者も知り合いにいるから調整するから問題無し!簡単な作りだからその内複製作るわ!」
と今後のインドでの弓道の展開を考えて作ってしまうことも含めて考えているアイディアを披露しつつ全く気にしない様子は流石ですね。
胴着も良く似合います。
それからは早朝会社に行く前や週末の夜を使って徒手と歩き方を練習していきました。弓道用語の説明自体は日本語でも難しいのに英語で説明するのは骨が折れましたが身振り手振りも含めて何とか理解が進みました。
インドでは先生に習い始める際の儀式のようなものがあり、フルーツを頂きました。
儀式には面喰いましたが先生を敬うという文化があるというのは万国共通ですね。
そして…
…
…
…
…
いぇーーーい!
自分自身も実は日本に行った際に巻藁ネットを購入していたので家の中での弓道QOLはかなり上がりました(ニッコリ)
これでバスタオル弓道から卒業が出来る運びになりました。
2019年4月至近距離での離れ
お互いに忙しい中で少しずつ自主練をしていき、そろそろ巻藁的に矢を放ってみようかということで日頃練習をしている大学(以前アーチェリーの大会をやっていた場所)でアーチェリー的に至近距離から引いてみることにしました。
アーチェリーや空手をやっているのでパワーはありますが、やはり弓道となると慣れなどもあるのか震えが出て本人もびっくりしていましたが、初めてにしてはかなり上手に引けてるなーと思いますね。
筆者も久しぶりに28mを引くことが出来てかなりテンションが上がりました。
この月はタイに再度行ってタイの弓道連盟の方々にコンタクトをとって弓道場を見せて頂いたり国際弓道連盟加入に関しての考え方を教えて頂きました(その説はありがとうございました!)
Hはインドで弓道連盟を設立して段位を取得したいといっているので是非援助をしたいと思いこんな感じで情報収集を少しずつし始めました。
そんな情報をHにシェアしながら夕食を取っているときにふとHが
日本に行きたい
と言い出しました。毎回突然ですが彼がいつも本気なのも知っているのでまた頭を働かせる必要が出てきました。
次回:日本の道場での練習
彼といると頭を常に働かせる必要があるので飽きなくて良いですね笑
沖縄には行ったことがあるHですが東京に来るのは初めてなので色んな違いもあるでしょうし特に初めての弓道場というものを披露出来るので筆者も楽しみでした。
次回はそんな日本の珍道中をご紹介します。
↓面白かったらクリックしてくれると喜びます。
にほんブログ村
ぐっちょん
コメント