月末になるとお金が足りなくなる事はありませんか?筆者は良く無くなってカップ麺とおにぎりで過ごしていたことがあります。結婚する前は貯めたくても貯められないと思っていたそんな意識低い系の筆者がやりたくないと思いながらぎりぎりやるようになった貯蓄(貯金)方法についてご紹介いたします。
結論:最低限の家計改善は3ステップだけでOK
以下が筆者が行っている3ステップです。コンセプトは無理なくコツコツ継続するです。
ステップ1:家計を把握する
ステップ2:把握した家計の中の大きな出費にメスを入れる
ステップ3:固定費の削減をする
それでは詳細を紹介していきましょう。
ステップ1:家計を把握する
意外と基本ですが月にいくら使っているかを把握していない人が多いです。筆者も貯金を切り崩しながら生活をしていました。
そこでまずは数か月だけでも家計をつけてみましょう。一か月でも良いです。それだけで傾向が分かります。
最近はカード決済が主流なので現金を使わない前提でカード払いにすると、すべての費用がカードで把握できます。合わせてカード会社のアプリもあるのでタイムリーに可視化出来、それだけで家計管理が出来るようになります。
ちょっとだけ現金で払った場合、その費用はどうすれば良い?と思ったりするかもしれませんが、我々は初心者なので切り捨ててしまって良いです。まずは大まかな把握が出来れば良いです。
更に意識の高い人は複数あるカードや現金をすべて家計簿アプリに管理しているようですが、筆者はそこまでしません。何故ならまずはある程度で十分だからです。
ステップ2: 把握した家計の中の大きな出費にメスを入れる
ステップ1である程度傾向がつかめると思うので、その中で大きな出費をどうするか検討します。私は夕食の代わりに友人と年間300日近く飲みに行っていたのでコロナ禍と結婚を機に自宅で夕食の民になりました。
友達との食事も楽しいですが常習性があり、やればやるほど辞められない、増やしたいという傾向があります。貯金をしたいのであればそちらのバランスをうまくつけていきましょう。
もし大きな出費の多くが趣味であった場合は上記のようにバランスが重要です。削れなければ削らなければ良いのです。削るために悩むのであればその時間がもったいないのとストレスに感じてしまうのであれば元も子もないので、その次に大きな出費を見ていきましょう。
ステップ3:固定費の削減
固定費は毎月かかってくるのでじわじわと家計に効いてきます。
家賃、水道光熱費、携帯代、インターネット
ここら辺を改善していけば一回の手続きでほぼ何もしていないのに毎月削減額が貯金にまわせるようになります。
ここでお勧めなのが家賃以外ですね。家賃はかなり家計改善に効いてきますが引越しの初期費用を考えるとダメージもありますし生活レベルを下げるのは至難の業です。そういったこともあるので、こちらではその他のことにスポットを当てていきます。
光熱費の見直し
光熱費はメインとなる関西電力、東京電力などといった大手ではなく電力自由化で門戸が広がった第三の業者にすると良いです。以下に効率的に光熱費の見直しが出来る方法を紹介しましたので興味があればご参考ください。
携帯料金の見直し
携帯も楽天モバイルなど格安SIMといわれる会社、最近ではDocomo、AU、ソフトバンクといった大手も安いプランを出し始めているのでプランの変更でも効果があると思います。
筆者は家族で楽天モバイルとBiglobeモバイルを使用しています。楽天は無料サービスの時期だったので月額費用が0円でかなりお得です。
インターネット料金の見直し
筆者はBiglobeを使用しているのですが、Biglobeモバイルと合わせて基本料が安くなっています。毎月のように各社キャッシュバックなどのサービスを行っているので以下にリンクをつけている価格ドットコムなどで比較してみると良いですね。
終わりに
あまり無理なく貯金をしたいと思う筆者のやっている3ステップを紹介しました。この辺りだけで大幅改善が見込まれます。
なお、おすすめの節約方法や考え方を紹介した記事もありますのでご興味あればご覧ください。
継続するためには緩くやっていくのが成功のもとだと思います。切り詰め過ぎて自分の心に余裕がなくならない程度に頑張っていきましょう。
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