インド駐在では日本食が恋しくなりますよね。かといってずっと外食にも頼れないので自宅での食事が多くなると思います。チェンナイでは日本食関連のお店が少ないですが、駐在をされる方や情報が少ない方向けに、筆者が訪問していた日本食材の商品があるお店を紹介します。
チェンナイでの日本食材商品の難易度
本記事で「チェンナイで日本食を買うならこのお店3選!」などとしたいところですが、全くありません。年々品揃えは増えてきており価格も下がってきていますが、筆者が行っていた日本食関連の商品が手に入る店は3店舗しかありません。細かいお店もあるかもしれませんが代表はこの3店舗です。
そういったことから分かるように日本食材商品の入手は難易度は高いと言えます。
日本人自体がチェンナイには少ないですが店も少ないので、少ないものを取り合いする形なので、一度売り切れると中々手に入らないケースもあります。
そのため海外での買い出しでの持ち込みや宅配サービスに多くを頼る形になります。
そういった際に買っておく、注文しておくと便利なものを以下の記事でも紹介しておりますので、ご興味あればご覧ください。
数少ない日本食材商品が手に入る店
Amma Naana Supermarket(アマナナ)
Crowne plaza hotelの近くにある輸入雑貨店のアマナナは比較的前からあるお店です。
こちらでは日本食関連のみではなく韓国、中国、欧米といった様々な国の商品が手に入ります。
ここのお店の特色は袋に入っている野菜があることと日本食関連の調味料があること、ソーセージやハムといった加工肉が手に入ることです。
インドの八百屋やスーパーでは野菜がそのまま陳列されていることがほとんどですが、お客さんが触ったり押したり、食べたりして新鮮度を確認しているので、それを嫌がる方も多いと思うので、袋に入っている野菜は気になる方には良いと思います。
日本食材の調味料は以前は高価でしたが、点数が多くなってきているためか日本で購入するよりは明らかに高価ですが金額もお手頃になってきています。
加工肉も高価ですが、インドのソーセージは柔らかくパリッとする触感ではないので日本のシャウエッセンのような歯ごたえを求めてこちらで購入する方もいます。筆者は高価過ぎて購入しませんでしたが。。。
黒船(移転してHotel Goutham Manor内へ)
筆者が最もお世話になっていた食材店の黒船ですが、以前はOMRにありましたが、Google mapでの写真などから推察するにHotel Goutham Manorというホテルの中に移動しているようです。
黒船の特色としては何といっても納豆、豆腐、お総菜、おからスイーツといった手作り商品や牛タンといった日本人好みの肉が手に入るところと袋詰め野菜が手に入るところです。そして何といっても生で食べられる卵が売っています。
納豆は少し大き目の豆を使っています。駐在でお腹の調子を崩しがちな方の胃腸のコントロールにも最適ですね。
他のお総菜や手作りスイーツも日本人好みの味付け、触感になっており、調理が得意でない方は買い込んで夕食に使ったりも出来ます。
お肉も特に牛肉が固いものが多い事でインドは有名ですが、こちらの牛タンは比較的柔らかくヘビーローテーションしていました。
あとインドでは生で物を食べる文化でないこともあって日本人のソウルフード卵かけご飯が中々出来ません。そんな中で生卵が買えるのは嬉しいですね。
アマナナ同様袋詰め野菜が購入出来ますが、こちらは葉物のみとなっていました。
Osaka foods
日本食材を売っているお店としてはチェンナイで最も古参のお店だと思います。
私の3つ前の世代で赴任されていた方はこちらで主に日本食材を購入していました。こちらは日本食関連を輸入しており、特徴としては調味料、納豆、魚が手に入るというところです。
食品は冷凍輸入となっているので、魚、納豆は冷凍庫に保存されています。少し高価ですが、輸入なので完全に日本にいる時と同じものが食べられるというところが魅力です。
筆者の場合、住居が離れていたためあまり伺うことはありませんでした。
雑居ビルの中にあるので、初めて入る方は勇気がいるかもしれませんね。
まとめ
中々手に入らないものが現地で見つかると嬉しいものですよね。長い間日本食を食べていないと、こういった物を見つけるだけでテンションが上がるものかと思います。
筆者がインドにいた時点の情報ですので、新しい情報などがあればコメント欄にご連絡お願いします。
なお当ブログではインド関連の情報を以下のカテゴリーでまとめているのでご興味あればご覧ください。
筆者のインドでの体験とインド人との交流から仲良くなるためのコツやインド関連の知識を紹介します。
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ぐっちょん
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