海外の文化を学ぶと視野が広がって価値観が変わると言いますが、今回は世界中の何処にでもあるマクドナルドがインドではどうなのかということをインドのチェンナイ駐在中に定常的に食べていた筆者が紹介します。
インドに駐在や出張、旅行で行った際にインド料理ばかりで他のものを食べたくなる方にも参考になればと思います。
結論:美味しい!けど辛い物もあるので注意
マクドナルドは全世界共通で美味しいのだと感じますが、インドのマクドナルドの特徴は以下の通りです。
1.VegitableのメニューとNon-vegitableのメニューがある。
2.ハンバーガーの肉がビーフではなくチキンメイン
3.ウマ辛のテイストに仕上がっている
4.インド独自のメニューがある。
国によって違いがあるのは知っていましたが、やはりインドにも違いがあり皆さんの想像するようなインドっぽさのあるものがマクドナルドにもありましたので、紹介していきたいと思います。
VegitableのメニューとNon-vegitableのメニューがある。
インドでは宗教上の理由や家庭の中でのルールの関係で食べれないものがある方がいます。その中で大きく分けるとVegitable(野菜)とNon-vegitable(肉・魚類)の2種類に分かれます。
細かく分けると家庭レベルでルールと厳しさも違います。
そういった食べ物に関した個人のルールの違いがありますが、インドの店のほぼ100%はVegitableとNon-vegitableの違いが分かるようにマークがついています。以下のMenuにもありますが、Vegitableが緑色でNon-vegitableが赤色です。これは覚えていて損はありません。
ハンバーガーの肉がビーフではなくチキンメイン
外務省のインドの宗教の情報によると約8割がヒンドゥー教信者とのことです。ヒンドゥー教は牛肉、豚肉を食べることを禁忌としている宗教ですので、そういったメインの宗教に配慮してマクドナルドも牛肉、豚肉のハンバーグはありません。
基本的にはフライドチキンのようなものがハンバーガーに入っていると考えてください。ちなみにMac chickenバーガーで124ルピー(約190円)なので日本の価格としては安いですが、インドの中でいうと割高感はありますね。
Vegitableのメニューだとパニール(カッテージチーズ)やポテトをあげたものがあります。
特にインドでは牛が食べることが出来ませんが、どうしても食べたい方はホテルや欧米関係の食事の店で水牛(バッファロー)が食べることが出来ます。
ウマ辛のテイストに仕上がってる。
インドにずっといたので味覚が麻痺していたのかもしれませんが、チキンナゲットやポテトといったプレーンのものに関しては日本のものと味は一緒だと思って良いです。
ハンバーガーに関してはほぼ全てピリ辛であると思ってください。メニューを見るとほぼ全てにIndian spicyやSpiceといった記述があります。辛いものが苦手な人は上記のようなチキンナゲットなどを食べるとよいでしょう。
インド独自のメニューがある。 (マハラジャマック等)
筆者が特別に好きだったのは「マハラジャマック(Maharaja mac)」ですが、インド独自のメニューがあります。マハラジャマックは段になっていて日本でいうビッグマックのようなものです。味は例外なくピリ辛です。
他には南インドでは米が主食ということもあるので、お米のメニューもあります。予想以上に量が多いのでご注意ください。
まとめ:マハラジャマックを体験しにインドへ行こう?
インドのマクドナルドも日本や他の国と違った良さがありますね。世界にあるお店だと比較も出来るので、そういった楽しみ方も出来ますね。
経験したことのない経験をして価値観を広げていきましょう。
なお、当ブログではインド関連の情報をまとめていますので、ご興味あればご覧ください。
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