題名からネタバレですが、簿記3級の勉強を始めたということで経過を以下のブログでも紹介していましたが、
なんとか簿記3級に合格することが出来ました!
ことの顛末がどうだったかも含めて日記的に備忘含めて公開したいと思います。
知識の裏付けが少しだけ出来た気がするようになった
簿記3級を勉強して少しだけ簿記の知識の裏付けが出来ました。
今までは先輩や上司、経理の詳しい人から聞いたりネットでつまみ食いをしていた知識がある程度論理だって分かるようになりました。
ただ、何故そういう風にする必要があるかといった考えについては簿記2級以上で勉強するのだなということも分かりました。
簿記3級は商業高校や大学の商学部などでも必修に入っていることもあり、初歩なんだなと勉強して身をもって感じている状態です。(ただ、勉強自体は骨が折れる)
試験を受けて自分の足りない部分と世間の評価が分かる
会計の入り口の簿記3級を受けてみると会計の中にも資格が多くあることが分かりました。
簿記
公認会計士
税理士
米国公認会計士(USCPA)
米国公認管理会計士(USCMA)
などなど…
こうしてみると自分の知識の証明が経験で出来る場合は良いですが、経験が無くても体系的に理解していることの証明をするためには資格をとる必要があるのだなということも理解出来ました。
講義や試験にはオンラインがあって気軽に取り組める
以前紹介しましたが、オンラインで勉強が出来ると教室に通う必要がありません。
特にリモートワークが定着してきているので、仕事終わりや早朝にも取り組むことが出来るので、昔より取り組みやすくなってきたのかなと感じています。
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わたしは上にあるオンライン講座を受講して
1.5倍速で流し見
↓
テキストを読み直し+例題を解く
↓
過去問をひたすら解く
を繰り返しました。
手前みそで恐縮ですが、そんな私は1回目の試験は現地試験で1点足らずで不合格でございました。
実は過去問だと思って解いていたのが、テキストに付随している例題で過去問が別であることに気付いたのが試験前日だったので、過去問は一夜漬け状態で挑むという情けない状態…
試験は現地(ちょっと離れた所にある大学)で受けましたが、奇麗な校舎で自分の大学時代もこんなキャンパスで受けたいなと思いながら受けました。
現地での試験では結果は約1カ月後なので、その間はほぼ放心状態で勉強を全くしていませんでしたが、結果が悲しみの1点足らずだったので、ネットでの再試験を申し込みました。
ネット試験は数日後に受けることが出来、受けたその場で合格も分かります。
わたしは小さな試験会場で受けましたが、平日にも関わらず15席ほどあった席の8割ほどが埋まっていたので、試験への関心の高さを表していますね。
結果としてはオンラインだけにオンライン(ボーダーライン)合格でしたが取ってしまえばこちらのものなので、前回の1点足らずの悲しみの分喜びも大きかったです。
引き続き会計の勉強をしようと決める
よく私は手に職のある人に「手に職があるって良い事だよね!」といっていましたが、自分自身の専門性があまりないことに目をつぶっていたのかもしれません。
ジェネラリストといえども知識の裏付けになる資格なりがないと説得力もないので、勉強を継続しようと決めました。
今までの自分の上司が簿記を持っていないコントローラーだったので、簿記3級受験前までは3級が取れれば一先ずは簿記は良いかなと思ってました。
社内的には良いかもしれませんが、世間的にはそういった資格が無いと評価をされないということに身をもって気付かせてくれたのが簿記3級受験の最も良かったことかもしれません。
まとめ
次は簿記2級を勉強しようと考えています。
それから次はまた簿記2級にぶつかってから次のロードマップを決めていこうかなと思っています。
弓道ばかりやっていた時に社会人は何で弓道を辞めてしまうのかな?って思っていましたが、仕事をして勉強して子育てして遊んでってやることがいっぱいありますね。
そりゃあ時間にも制限があるから中々継続も出来ないなってふと考えたりしました。
自分のやりたいことをやりながら自分の生活を豊かにしていきたいものですね。
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ぐっちょん
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