猫を飼う際に保護猫にするかペットショップの猫にするかを検討して悩むことがあると思います。
そんな悩まれる方の助けになればと昨日より保護猫を家族に迎え入れた筆者の迎え入れるまでの猫検討のプロセスを参考に保護猫とペットショップの猫についてご紹介します。
はじめに:猫や動物を飼う心構え
ペットという言葉がありますが、意味としては「愛玩用の動物」という意味があります。
ただ、筆者は愛玩だけの意味で飼ってはいけないと思います。
生物であり命があるものなので養子を受けることと同レベルで考えるべきだと思っています。命を預かるということを忘れてはいけません。
筆者は5年悩んでついに今年決断しました。少しシリアスになってしまいましたが、頭に入れておきましょう。
保護猫について
保護猫と通称呼ばれている猫は誰かに飼われていたもしくは野良でいた猫が団体などに保護され譲渡を受ける猫になります。様々な理由で保護猫になった猫を救う事が出来ます。
そんな保護猫のメリットとデメリットです。
メリット
1.誰かに飼われていた猫なので躾がされている可能性が高い
2.様々なストーリーのある猫を救う事が出来る
3.譲渡金が購入より安い
デメリット
1.若い猫が少ない
2.雑種が多い
3.躾を自分が最初からすることが出来ない
保護をされているので、そのまま譲渡されないと殺処分もしくは団体の方と最後まで生きていくことになります。そのため、購入より安価に迎え入れることが出来ます。
そういった背景から成猫が多く一度団体を経由しているので、躾がされている可能性が高いため、初心者には向いているかもしれません。
雑種も多いのでピンポイントで欲しい品種があるのであれば保護猫は少し厳しいかもしれませんね。
ペットショップの猫について
次にペットショップの猫についてです。
こちらは言わずもがなペットショップにいけば会える猫たちです。ブリーダーと呼ばれる育ての親たちが丁寧に育てた猫たちです。
そんなペットショップの猫のメリット、デメリットです。
メリット
1.色々な品種から選ぶことが出来る
2.赤ちゃん猫が多い
3.躾を最初からすることが出来る
デメリット
1.躾を一からする必要がある
2.品種改良による弊害
3.購入金額が高額
丁寧に育てられただけに手がかかっているので高価ではあります。その手間に応じた赤ちゃん猫は本当に愛らしいですね。
ペットショップの猫は赤ちゃんがほとんどなので、もちろん躾は最初からになります。猫を育てた経験がある人や全てを経験したい人にはいいですね。
大きなデメリットとしてはそのかわいさと引き換えに品種改良で体に不具合がでている猫たちもいるということです。
品種改良そのものを否定する訳ではありませんが、可愛さを優先して成長に合わせて痛みを伴う可能性がある品種改良を行っていることに対してどう考えるかということですね。
まとめ:自分の環境・方針を踏まえて決めていきましょう!
何を優先するかによってどちらにするか検討すると良いですね。
筆者は検討の結果、救われない猫を救いたいと考え保護猫にしました。ペットショップの血統書付きの赤ちゃん猫も可愛くて良いですよね。
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ぐっちょん
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