動物と一緒に住み始めるのにどういう変化があるのか、本当に懐いてくれるのか心配になる方もいらっしゃると思います。
筆者も探り探りで始めていますが、少しでも飼い始めの皆さんの力になれればと思い、初心者ながら7月21日から一緒に住み始めた愛猫ぎんちゃん♀との暮らしによる同居2週間までの変化をご紹介します。
結論:大分心を開き始めてくれたかな?
2週間経過して大分心を開いてくれたのかと思います。ここは猫ちゃんたち動物の資質もあるとは思います。
1週目:心を開いてくれず夜鳴きをする
2週目:夜鳴きがやみ夜に居間に散歩するようになる
1週目の状態だと少し悲しいなと思っていましたが、毎日少しずつ変化はあるので、粘り強く嫌がられないようにコミュニケーションをとっていきましょう。
それでは詳細を紹介します。
1週目:心を開いてくれず夜鳴きをする
野良でいたところを保護されたぎんちゃん。保護されたところで1年ほど良くしてもらい人間には大分慣れていました。
そんなぎんちゃんでも新しい環境に来ると移動用ケースの中から出てきません。水や食べ物を持って行ってもゲージの中から出ずに飲んだり食べたりします。
夜になると保護してくれた皆さんや家が恋しいのか夜鳴きしておりこちらも心苦しくなりました。
ゲージとキャットタワーを我が家唯一の個室に置き猫専用の部屋を作っているのですが、そこで自由にして貰おうとそっとしていました。
2日目の朝になると気づくとキャットタワーの小部屋にいました。
夜のうちに移動していたのですね。少しずつ空間に慣れていったようです。キャットタワーの後ろにカーテンがあるのですが、そこに隠れていたりもします。
3日目の朝はクローゼットの奥で発見されました。少しずつ活動範囲が増えていっているようですね。まだ夜鳴きはやみません。
筆者は居間で寝ているのですが、1週目後半になると気が付くと夜に猫が居間に座っています。またもや少しずつ活動範囲を増やしているようです。この段階ではこちらが気付くとキャットタワーの部屋やカーテンの裏に逃げ込みます。
そのうち猫部屋で作業をしているとキャットタワーから出てきて少し離れたところで寝ていたりするようになりました。ただ触ろうとするとキャットタワーに逃げ込みます。
まだ距離を測っている状態なのでしょう。
2週目:夜鳴きがやみ夜に居間に散歩するようになる
昼間はずっとキャットタワーの小部屋にいます。猫は夜行性と言いますが、本当にそうなんだなと思いました。富山県さんのサイトで良くまとめられていたので、興味あれば参考に見てみてください。
保護主さんによると生活様式に合わせて昼間に起きるようにもなるそうです。
2週目になり夜に部屋を大分徘徊するようになりました。気付くとソファの上や居間の座布団の上に座っていたするようになります。
この時点で奥さんとは大分コミュニケーションをとれるようになり、触らせてくれたり近づいてくるようになりました。ただ、まだ男性である筆者には全く近づいてきません(シャーってされます)
今までの環境もあるそうで、ぎんちゃんは女性ばかりのところで保護されていたこともあり男性には慣れていないとのことでした。女性に比べて大柄で声が低い男性は未知のものなのでしょう。
男性の皆さんは心折れずに待ちましょう。
そして2週目後半になると19時ぐらいになると居間に来るようになりました。相変わらず奥さんには絡みにいきますが、私とは若干距離をとったところでゴロゴロするだけです。
1週目を考えると少し近づいていますのでここでも辛抱強く待ちましょう。そして可能な範囲でコミュニケーションをとっていきましょう。
そんな2週目最後の日に自ら近づいてきてゴロンところがってきました。
「わ、わたしに触らせてくれるのか…?」
ということで無事に猫から触らさせてくれるように少しなってきました。
まとめ:勝手に心を開いてくれているので気長に待とう
やはり自我のある生物なので、こちらの思い通りにはいきませんね。だからこそ養子を受け入れるぐらいの覚悟が必要なのだなと再認識しました。
飼い始めて2日に感じたことも以下にまとめたのでご興味あればご覧ください。
ただ、一度仲良くなるとどんどん距離が近づいていくので諦めずに気長に待ちましょう。コミュニケーションの無理強いはどの世界でも厳禁ですからね。
本記事が動物を飼い始めの迷った方の一助になれば幸いです。
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ぐっちょん
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