海外に行くと価値観が変わると言いますがみなさん本当か？と思ったことはありませんか？何でそう言われているかを海外勤務、旅行の経験を踏まえ考察したいと思います。
結論：経験から異なった文化、考え方、理解へが深まり。価値観を変える
以下が筆者が考える価値観が変わる理由です。
１．海外に行くと違う文化を見る事が出来る
２．海外に行くと歴史への理解が深まる
３．海外に行くと違った考え方に触れる事が出来る
それでは詳細を紹介したいと思います。
海外に行くと違う文化を見る事が出来る
距離が離れれば離れるほど文化の作られ方が違うのでカルチャーショックを受け易いです。
日本をとっても北海道と沖縄では文化の違いが見えます。気温、気候が違うだけで雪への対策、台風の対策など違いが見えます。それが国が変わると全く変わります。
日本ではあまり見えない貧富の差
交通ルールの違い
街並みの違い
身を持って経験をするとそれが自分の視野を広げてくれる経験にしてくれます。
筆者はヨーロッパ、中国、東南アジアと行きましたが道一つでも、ヨーロッパの石畳の道、インドの土や舗装された道の混ざり合った道などと違いが大きく感じられました。
海外に行くと歴史への理解が深まる
新しい土地に行くと何があるか調べますね。特に旅行だと観光する為に色々調べます。めったに土地について調べる機会は無いと思います。そこで国や土地建物の歴史を調べる事になります。
実際に自分の目で見てその場の雰囲気に身を置く事で濃い体験が出来、その調べた歴史が身になります。そして学校時代に勉強した机上の勉強を実際の体験に変えて記憶の定着にも繋がります。そうした事によって理解が更に深まりその背景が理解出来、視界が開けます。
筆者は日本史専攻で世界史をあまり勉強していなかったので、ほぼゼロの状態から行く土地を調べたので初めて知ることが多かったです。
海外に行くと違った考え方に触れる事が出来る
例えばレストランに行ってみて下さい。日本と比べると接客がかなりフランクです。
三波春夫さんが「お客様は神様です」とおっしゃっていましたが日本人の接客はどの店に行っても素晴らしいですね。
ちょっと脱線しますが、三波春夫さんの真意は少し我々の理解と違うようなので以下オフィシャルサイトのリンクを参考に見てみて下さい。
さて話を戻すとその点を取っても違いが感じられます。
海外が良いという事ではなく、そのような見識を広げて自分の引き出しを増やして自分の他者へのスタンスを見直す事も出来ますね。ちなみに友達を作るとその国の文化を知るスピードが加速します。以前外国人と仲良くなる方法をまとめたので興味あればご覧ください。
オリンピックで多くの外国人が来るチャンスでしたが残念な状況ですが、そういった機会を逃さないのも手ですね。
まとめ：どんどん海外にいって経験を増やしていきましょう
自分の知らないことを経験すると知見が広がっていきますよね。昨今の環境が落ち着いたらどんどん海外に行って経験を増やしていきましょう。
日頃見ている海外ドラマもストーリーだけでなく、そういった観点で見るとプチ海外旅行をした感覚も味わえるかもしれませんね。
筆者は「キング・アーサー」からアーサー王について調べたりして中世ヨーロッパに興味をもったりしました。
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ぐっちょん
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