観光地を巡る時に少し違った体験をしてみたいと思ったりしませんか?
観光といえば寺社仏閣や有名な場所を巡ることにフォーカスしがちですが、寺社仏閣を巡りとはちょっと違った体験ということでお笑いライブなどいかがでしょう?
今回は筆者が東京浅草の浅草リトルシアターで人生初のお笑いライブを体験したこと・感想を紹介したいと思います。
結論、非日常を簡単に体験出来る
筆者自身初めてのお笑いライブでしたが楽しく良い体験が出来ました。
以下がおすすめポイントです。
1.好きな時に行ける
2.近距離で芸が観れる
3.若手芸人を支援が出来る
4.公式LINE登録で割引特典がある
それでは詳細を紹介していきましょう。
好きな時に行ける
浅草は明治時代に見世物小屋が集まり、その後映画館が出来たことで演芸関係の街として認識されるようになっていきました。
世界の北野武(ビートたけし)さんや寅さんの渥美清さんも浅草から飛び立っていっています。
話はそれますが鬼滅の刃でも当時の浅草が分かりますが本当に煌びやかな場所ですよね。
そんな浅草の伝法院通りを浅草寺方面から抜けていく程なくして見えてきます。世界で一番小さな劇場の名の通り小さめの場所です。
通りで若手芸人の方が自らビラ配りをしているので分かり易いと思います。出入り自由のようですので少し見て食事に行ってまた戻ってくるなども出来るようです。
金額は1日1,500円です。一時間毎にロットが分かれており人数が多い時は入れ替わり制になるようです。筆者が行った時は緊急事態宣言中ということもあったので自由に席が選べる人数でした。
近距離で芸が観れる
世界で一番小さな劇場ということで客席から舞台までが非常に近いです。芸人さんの説明によるとダクトがあり、風が十分に循環しているとのことで近くても安全だとのことです。
2〜3メートル先に芸人さんがいるとテレビなどと違い自分と芸人さんがお互いにやり取りをしているような錯覚を感じることが出来て新鮮です。
入った瞬間は会場が小さいなと思いましたが、芸が始まると一気に芸人さんしか見えなくなり、全く会場の大きさが気にならず距離が良い意味に働き芸人さんに集中し易い環境だと感じました。
若手芸人を支援が出来る
出入り口付近に支援箱のような箱があり、それが若手芸人へのおひねりになります。ネタの中にもバイトをしてたり非正規で働いているといったフレーズを入れてる人達も多かったので筆者も支援の意味で少しばかり入れていきました。
日本では中々チップの制度はありませんが直接支援が出来ることを考えると良い制度ですね。特に演芸は、このご時世苦しい業種ですし日頃笑いを提供してくれて私達の生活を豊かにしてくれるこの業界を下支えしたいですね。
公式LINE登録で割引特典がある
先ほど1日1,500円だと言いましたが、なんと公式LINE登録で1,000円になる割引があります。
既にお得ではありますが、更にお得になって休日の気分転換として更に通い易くなりますね。安くなった分を若手芸人の皆さんへの支援に使っても良いですし、ホッピー横丁で一杯飲んでも良いですね。
まとめ:下町の小劇場でお笑いを見て新体験をしよう
寺社仏閣巡りだけではない体験型の観光も楽しいですね。観光だけでなくお休みの時間の過ごし方としてもお笑いライブというのも一考ですね。
そんな浅草で居心地の良いロケ地に良くなる中華料理屋の記事もありますので、ご興味あればご覧ください。
経験が何よりも視野を広げてくれるので、いつもしないような事をしてみてはどうでしょう?筆者はまた伺ってみたいと思ってます。
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浅草リトルシアターHP
ぐっちょん
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