英会話のスキル向上に欠かせないのが英語を話す時間の増加です。そうです。英語話者の外国人とずっと一緒にいれば嫌が応もなく英語を話す時間が増えます。
そこで今回は海外と仕事をして10年以上の筆者が身の回りの外国人と仲良くなれる方法を紹介します。
結論:その国の人に擬態しよう
擬態しようといってもそんな難しいことをする必要はありません。
以下がそのステップごとの内容です。
初級編:その国の言語で挨拶する
中級編:ご当地メニューを食べる
上級編:ご当地スポーツを一緒にする
それでは詳細を紹介していきましょう。
初級編:その国の言語で挨拶する
外国の人が日本語で挨拶してくれたらどう思いますか?「良く日本の事を勉強してくれてるな」と嬉しい気持ちになりますよね?
実は英語を第一言語を英語とする国は12か国しかありません。
つまり英語を話している人でも自分の母国語があります。そんな母国語で挨拶をしましょう。
筆者はインド人とイタリア人の知り合いが多いですが、ナマステ(ヒンドゥー語)、ワナッカム(タミル語)、チャオ(イタリア語)と現地の言葉で挨拶をすると喜んでくれ、かなり距離が縮まります。
もちろん英語を第一言語とする国もありますので、そんな際には学校で習った英語を駆使して挨拶をしましょう。
英語に自信がない人向けに飛躍的に英語が使えるようになる実践編の記事も書いていますので、ご興味あればご覧ください。
中級編:ご当地メニューを食べる
人は自分が好きなものを好きと言ってくれると嬉しいものです。
インド料理、イタリア料理、スペイン料理。その外国の人が好きなメニューを一緒に食べましょう。そして褒めましょう。ただし苦手で嘘をつくとその後毎回勧められるので好きな物を見つけて褒めましょう。
ただし無理は禁物で筆者は量が多かったり砂糖が多すぎる等の物を大量に勧められ、その後体重が増加したという苦い思い出があるので注意してください。
合わせて、もしその国に固有の食べ方があれば、その方法で食べてみましょう
筆者が手でインド料理を食べていた時にかなりインドの方に喜んでもらいました。なお、左手は不浄の手と言われているので右手のみで食べましょう。そしてインド料理は香辛料がかなり入っているので、その際に爪に入りがちです。その後目をこするのはやめましょう。筆者は手を洗いましたが爪の中に香辛料が残っていたせいで目に入ってしまい文字通り痛い目をみました。
上級編:ご当地スポーツを一緒にする
難易度が少し高いですがご当地スポーツを一緒にしましょう。そのスポーツをする日本人が少なければ少ないほどより良いです。筆者はインドの方とクリケットをかなりやりました。
世界的有名選手Virat KohliやMahendra Singh Dhoniがいます。皆さんは知らないと思いますが、世界的なクリケットのスター選手です。なんと世界で最も収入が高いアスリートの一人として常に世界上位ランクにクリケット選手はいます。世界は広く知らないことが多いですね。
結果的に私はDhoniの立ち居振る舞いがカッコいいと思い、ファンになってしまいました。
クリケットはインド人がほぼ皆好きなので一緒にプレーすると全く知らない参加者も自分の事を知ってくれるのでお勧めです。
なお、インド人特化で仲良くなる方法を以下の記事で紹介していますので、ご興味ある方はどうぞ。
まとめ:その国の人に擬態して心を開いてもらおう!
外国の方と仲良くなるためには心を開いてもらう必要があります。日本に来た海外の方が日本語で挨拶をしてくれたり、箸で一緒に日本食を食べてくれたり、野球やサッカーを一緒にするとこちらも嬉しくなり距離も近づきますよね。
私たちも友達になりたい人の国の文化を真似て仲良くなりましょう。
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